私が救われた本~その2~廣瀬裕子さんの本
こんばんは♪
私の大切にしている本のことを
書かせてくださいね。
この本に出会ったのは20代の頃。
10代の私は、
理想の自分を追いかけすぎて
自分を自分で追い込んでしまって
心が疲れていました。
20代の自分は、
心と体のバランスを崩してしまいました。
そのことにしっかりと向かい合うことを
決めてから、自分探しを始めました。
自分の直感を信じて行動したり
本を読んだり
自分の好きなことをしたり。
自分らしくいるということを
大事にしてみました。
でも、その20代は、
就職、結婚、出産と
自分の人生の中で次から次へと
環境が変わっていきました。
楽しい毎日なのですが、
生活に追われて、疲れ果ててしまう。
自分らしくいたくても、
なかなか思うようにいかないのです。
理想と現実の中で、どのように
折り合いを付けるかということが
私にはとても難しかったんですよね。^^;
そんな時に出会った本です。
著者は作家の廣瀬裕子さん。
物事の捉え方だったり、
どんなに忙しい毎日でも、
自分らしく生きられるヒントは
身近に沢山あるんだということを
教えてもらいました。
今でも、時々心が疲れてしまったときに
廣瀬裕子さんの言葉に触れると
スッと心が軽くなります。
可愛いいイラストにも癒やされます。
日頃、何となく思っていることも
改めて文章として目にすると
すんなりと心に入ってきて
ちゃんと意識することができるんです。
私の好きな文章を少しだけ
本文よりご紹介しますね。
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「暮らし方は生き方」
将来、どこで、だれと、どんなふうに
暮らしていきたい?
自分の望んだ暮らしをするのは、
人生にとっては、とても大切。
だって「どう暮らすか」ということは、
「どう生きるか」ということと
同じ意味のことだから。
本来、暮らし方は自分で選べる。
それは、
ー仕事や家族形態、人との関係、
生活リズムや大事にしていきたいものー
を選択した結果、
形になるのが「暮らし」だから。
「こういう暮らしをしてみたいなあ」
そう思うことがあったら、
それを実現するようにしていこう。
思い描いていた暮らしができるのは、
しあわせなことのひとつ。
それに、そういった希望をかなえる力は、
誰もがみんな持っているもの、だから。
「自分らしくいられるための50の小さな約束」より
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私の救われた本はこちらから♪
「自分らしくいられるための50の小さな約束」
「自分を大切にするための小さなノート」
「こころに水をやり育てるための50のレッスン」
本は、見た目も可愛らしくて、
読みやすくて詩集のようです。
30分ほどで読めて、リフレシュできます。^^
廣瀬裕子さんは、最近では
「あたらしいわたし (禅 100のメッセージ)」
という本で禅のことも書かれているようで、
今とても気になる本の一つです。
読んだら、またお知らせしますね。
「自分らしく生きる」とは
私にとっては永遠のテーマです。*^^*
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