こんにちは。
お久しぶりです。

前回から2カ月も経ってしまいましたが
皆様お元気でお過ごしでしょうか。

前回、5月から整形外科に通い始めて
2カ月目の状況を書かせて頂いたのですが、
今日も、その続きです。

現在、治療を始めて4カ月経ちました。

結果から言うと・・・
かなり日常生活が送れるようになってきました。
手術をせずにここまで良くなるとは
4か月前は思ってもいなかったので
本当に嬉しいです。✨✨

これまで、同じ病院内で
ペインクリニックと整形外科の2ケ所で
それぞれの先生に診て頂いているのですが

首へのブロック注射が17回💉
鎖骨下へのブロック注射が11回💉
肩関節注射を打ってのリハビリが10回💉
という感じで治療してきました。

治療を初めて3か月目くらいまでは、
少しずつは良くなってきていたものの
朝起きた時の右手の痺れやむくみ
右肩や鎖骨下の痛みがなかなか取れず、
右腕も前方以外はまだまだ動かし辛く
週1回のブロック注射やリハビリを続けないと
すぐにまた悪化する感じでした。

このときは耐えられない痛みを10とすると
普段が1～10段階の4か5ぐらいの状態です。

先生方はよくこの痛みの具合を
「1～10で今はどのくらい？」
と質問されます。

私の場合、
最初の頃は、普段が8くらいで
腕の角度が悪いと一気に10までいってしまい
しばらく動くことも呼吸もできないくらいでした。

それが4カ月経って、
急に普段が2くらいまでに痛みが取れてきたんです。

鎖骨下のブロック注射と
肩に痛み止めを打ってのリハビリで
肩や首のこわばりが徐々に楽になってきたからなのか。。。

頸椎ヘルニアと胸郭出口症候群の併発だったので
どちらも強く影響しあってしまって
どちらの痛みも取れにくくなってしまっていたようです。

最近は、再び痛みが5ぐらいになる日もあるのですが
安静にしたり、自分でマッサージをしてほぐしたり
治療をしながら痛みの出所が分かってきたことで
自分の体を少しコントロールすることが出来てきて
回復も早くなってきました。

悪化させないように
痛みがひどい時には思い切って仕事を休んだり、
家事の手を抜いたり出来るようになったのも
大きいのかもしれません。

ということで、4カ月が経ち

整形外科では
胸郭出口症候群の痛みがだいぶ落ち着いてきたので
一旦鎖骨下へのブロック注射と肩への注射は止めて

痛みがひどくなった時にはブロック注射で対応しつつ
悪化しないように、極力手術をしないで済むように
リハビリをしながらケアをしていくことになりました。

ブロック注射はステロイド剤でもあるので
痛い時には使った方が良いけど、
段々薬が効かなくなったりもするらしく
痛みが治まってきたようなら
なるべく使わない方が良いとのこと。

ここにきてやっと痛みが治まってきて
注射を打たなくてもよくなったので
正直ホッとしています。

ペインクリニックでも
胸郭出口症候群の症状が落ち着いてきたことで
首や肩のこわばりや痛みが少しずつ減ってきたので
首へのブロック注射を光治療に代えて
整形外科に合わせて2週間おきの通院で様子を見ています。

この光治療は治療初日に1回受けたのですが
その時よりも今回の方がかなり効きがよくて
体調の変化を感じているところです。

光治療はブロック注射に比べて
体への負担もかなり少ないので
治療がとても楽になりました。

長々と書いてしまいましたが、
同じような症状で苦しまれている方にとって
少しでも参考になれば幸いです。

治療の方法も効果も、
症状によって人それぞれなので
同様にはならないと思いますが。。。

やはり早期発見早期治療が大切だと
実感しております。

私は元々ストレートネックで
肩こりがひどいこともあったので
いつものようにそのうち治ると簡単に考えていて
悪化してしまったのかもしれません。

初めは首の寝違えのような
首が回らないような症状からだったと思います。

皆様もどうぞお気を付けられてくださいね。


最後までお読み下さりありがとうございました。

本日も良い一日をお過ごしください。