私が救われた本~その1~富田富士也さんの本
こんにちは。
今日は、私の大切な本をご紹介させてくださいね。
この本は、私の心の奥底にストレートに届く本で、
迷ったり、悩んだりしたときに
いつもパワーをもらっている本なんです。
著者は教育・心理カウンセラーの
富田富士也さんです。
この本の中から、
大好きな文章を少しだけ!
「自分を嫌わないで」より
できない、やれない自分を素直に認めつつ
いま
やりたいこと
やらなければならないことに
励んでいる私を大切にしたい
理想と現実のずれのなかで
ふんばったり
あきらめたりしながら
人は等身大の自分をみつけていく
(本文より)
* * * * *
この本に出会ったのは、私がまだ20代の頃。
一番精神的に辛くて、どうしていいのかわからず、
誰にも相談できずにもがき苦しんでいた頃でした。
私は昔から、どこか完璧主義的なところがあって、
いつも理想の自分を追いかけていたように思います。
でも本当は、すでに頑張りずぎていて、
できない自分をどうしても許せずに
実は疲れ果ててしまっていたのか。。。と
妙に優しく穏やかに寄り添ってくれるかのような本で
心のもやもやが洗い流されるようでした。
いつものように何気なく読み始めたのですが、
すぐに涙が溢れてきて、嗚咽するほど。。。
泣けてきて泣けてきて前に進めないんです。
心の琴線に触れるというのはこのことなのか。。。
そして、今でも心が疲れてしまったときに読むと、
気持ちを浄化してくれて、大丈夫だよと寄り添ってくれます。
そんな本に出会えたことが嬉しいですし、
ほんとうに幸せだなと思います。
私にとって道標となってくれる大切な本です。
著書の富田富士也さんは
教育・心理カウンセラーで、
改めて調べてみると沢山の本を出されているようです。
また、素敵な本を探してみようと思います。
本日もお越し頂きありがとうございました。
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